主催・ヘッドジャッジ: ルゥ/Rue1DM
受付
13:30開場、13:50頃受付開始
ドタキャン0名。前日も参加or知り合いといった感じのメンツだったのでそりゃそうか。
開会式
参加表明レースの1番景品としてデッドダムドのGPサプライセットを贈呈。参加表明の初速が早くて非常に助かる。
開会式では、
- 本イベントが競技イベントであること
- CSごとにルールが異なる場合があること
を説明。
《キーナリー》の「出た時」の能力
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。その選んだクリーチャーを相手の手札に戻してもよい。その後、その選んだクリーチャー以下のコストのクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
1体選ぶ -> 強制
戻してもよい -> 任意
墓地から出す -> 強制
観客からの指摘を受けて確認。墓地から出す処理を追加で行った。
革命チェンジの使用宣言
革命チェンジの使用宣言をしないまま《プワソン》の「攻撃する時」の能力の使用を宣言。ドローする前にやっぱりこれもと革命チェンジを宣言した。
その後《森夢》に革命チェンジ、ドロー《モーニンジョー》出す、《プワソン》出す、ドロー《アンティハムト》出す、ドロー《お目覚め》出すまで行われた後にジャッジコール
疑問点があったためジャッジコールした選手にヒアリング
自分「なぜ追加の宣言があったタイミングでジャッジを呼ばなかったのか」
選手「相手の処理が始まったのでジャッジコールするタイミングを見失った」
ジャッジコールした選手はCSに出慣れており、「ちょっと待ってください」と言ってジャッジコールをすることができないとは思えない。相手の展開を見てから自分に都合が悪ければジャッジコールしようとしたと判断した。
「そこまで進行しているのであればあなたが追加の宣言を認めたものとしてゲームを進行してください」と説明。
追加の宣言をした側にも「本来は先に宣言が必要であること」を説明。
ジャッジコールした選手は他地域でCSを主催している立場であったため非常に残念。非紳士的行為軽度(ジャッジに、対戦相手にペナルティを与えるよう不適切に要求を行なった。)や故意の違反まで検討してよかったのかもしれない。
この日はこの選手が優勝したがおめでとうとは言えなかった。
召喚酔いしているクリーチャーで攻撃していた
バトルゾーンには召喚酔いしていない《デドダム》1体と相手のクリーチャー複数体。
2体目の《デドダム》を召喚、《5000VT》を召喚
《デドダム》1点《デドダム》1点ターン終了、相手ターン開始ドローマナチャージの時点で観客からの指摘で発覚。
思いついた処置は、
- 巻き戻すシールドを自身に選ばせる
- 巻き戻すシールドをランダムで決める
- 巻き戻しなし
の3種。
本来ブレイクされなかったシールドだが、巻き戻しを行った場合どちらかに利があるようになってしまうため、今回は巻き戻しなしでこのまま進行してくださいと案内。
その他一般で対応。
本戦
全3回戦 制限時間50分 2本先取
1,2ゲーム目が終わったらそのまま次のゲームを始めてOKと説明。試合の勝敗が決まったらジャッジを呼ぶようにアナウンス。
勝った方はデッキチェックの準備(デッキをソートしてデッキケースに入れる)を案内。準備ができたらもう一度ジャッジを呼ぶように説明。早く終わった卓にはだいたいの時間を教えてそれまでの外出を許可。
負けた方には賞品を渡して終了。お疲れ様でした。
3決は1本先取で実施。
態度の悪い選手
隣県の青森県から参加の選手。本イベントは秋田県での開催。
対戦中の該当選手から観客を掃かせることはできるかと質問。この時点でゲーム上苦しい盤面。観戦は基本認めている。過度な観戦(距離・騒音など)があれば自分が注意すると説明。
対戦後、該当選手が勢いよく無言退席し、少し離れたところの身内に愚痴。該当選手には他県での開催の際にもその気が見られていたが、その地域の主催が許しているのであればいいと考えていた。(私自身がその行動を容認しているわけではない。)
その様子は他の参加者の目にも留まっていたようでツイートもされていた。選手間のトラブルになっていないうちは介入する予定はない。
本人は普段からガッツリ観戦しているのに自分が観戦されるときだけやめろというのも気になる。
該当選手が0-2ドロップであったり、自身がそこに割く余力もなく、今回は注意できなかった。今後も参加するようであれば要対応。
総評
気になる案件が多いモヤモヤする結果になってしまった。
自分の直したいところや参加者の意識を変えたいところなど洗い出しが必要だと思った。