こんにちは、ルゥです。
- 第9期DM認定ジャッジ
- CS優勝 5回
- CS準優勝 5回
はじめに
この会の目的は「デュエマの上達」である。
初級者用、中級者用のような、習熟度に分けた座学はしない。分からない部分も出てくると思うが、分かる部分から取り組んでみてほしい。
- 分からないことは聞く
- 人の話を鵜呑みにしない
デッキ選択
使用するデッキはパワーのあるデッキの中から選ぶ。
『パワーのあるデッキ』とは、デッキの強みがゲームの勝ちに繋がりやすいデッキである。
デッキ構築
4枚×10種に近づけるほどデッキの再現性は上がる。
自分の強い動きを通す上で再現性は非常に重要。必要なカードを必要な枚数入れた後で余裕があれば環境を見たカードを入れる。
環境を見たカードとはメタカードのことだけではない。
ゲーム中の基本方針
デッキの動きに囚われない。
今あるリソースを大事にする。
手札のカードでゲームプランを決める。
- 上から〇〇引けば~
- これで〇〇捲れば~
手札の減るカードのプレイに慎重になる。
- メタクリ《とこしえ》
- ブースト《お清め》
- 除去呪文《超英雄タイム》
不要なマナ置きをしない。マナ置きをしなければ手札は増える。
ゲーム中の思考時間
相手の動きを深く読もうとすると、思考時間が長くなることは必然。
制限時間を有効に使い切るために、無駄な動きを減らす。
- シャカパチ
- カードカウント
- 不要な宣言・説明
- プランを決めたらさっさとやる
反省会
勝てばOKではない。細かいミスも反省する。
プレイに迷ったターンだけでなく、ゲーム全体の流れまで広げて考える。気づかぬうちに自分の首を締めていることもあるかもしれない。
結果論は不要、その時に分の良い選択をしていればそれで良い。
反省では、
- そのときあった選択肢
- 自分が取った選択
- 取りたかった選択
について考え直す。
「△△と××で迷った。△△にした。〇〇がしたかった。」
〇〇はその対面のセオリー
△△と××で悩んだのはどちらにも強みと裏目があったから。
おわりに
勝敗と上手さは別物。
目先の勝利よりも自分がデュエマを上手くなるためには何が必要なのかを考えて欲しい。
最終目標は上手勝ち。今は下手勝ちより上手負け。