第61回DM秋田CS【アドバンス】 ジャッジレポート

デュエル・マスターズ
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主催・ヘッドジャッジ: ルゥ/Rue1DM

受付

9時開場、9時50分頃受付開始

ドタキャンが多かった。

  • 連絡あり 2名
  • 病欠 2名
  • 無断 1名

連絡ありドタキャンのうち1名は「2回戦には間に合うかもしれない」との話だったが、キャンセル待ちの人を優先して参加をお断りした。

知っている子だったので後々会場に来た際に軽くヒアリング。今回のドタキャンで3回目のペナルティが付いたとのことだったので参加表明の仕方を見直した方がいいかもねと注意。

自分も遅刻癖があるのであまり人のことを言えたものではない。

開会式

参加表明レースの1番景品としてクラッシュ覇道のGPサプライセットを贈呈。参加表明の初速が早くて非常に助かる。

開会式では、

  • 本イベントが競技イベントであること
  • CSごとにルールが異なる場合があること

を説明。

《立ち上がる》《ゲンム》の裁定について質問。よくある質問に記載されている通りに再試合を行うと説明。延長時間の発行はなし。

ギャイア

相手の《ギャイア》がいる状況で《エヴォルピア》を出してドローした。

ちょうど歩き回っている際に見かけたのでそのまま介入。無作為化を含む巻き戻しを行った。

出ないことに気づいた時点で選手間で巻き戻しを行おうとしていたので競技イベントではジャッジコールをするように説明。

過剰なドロー・引いたカードが明確

《マーシャル歌劇団》で3枚引くところ、4枚見てしまった。ドローの際にはまとめてドローしており、4枚目がどのカードかはお互いに明白。

過剰なカードを見たで対応

墓地の儀の処理

自分の墓地にカードが6枚あり、相手の《アリスの突撃インタビュー》によってGRクリーチャーを含む2枚が破壊された状況。

墓地の枚数が一瞬だけ8枚になり、超GRに戻ることで7枚になったが、墓地の儀を解決することはできない。誘発条件と解決条件。

《突撃》によって《武ルピア》が蘇生されていたが、零龍側のターンだったため、破壊がGRクリーチャーを含まない2体であれば解決できた。

カードの反り

対戦準備中、相手の超GRのカードが1枚だけ反っているとジャッジコール

スリーブはキャラスリ一重。たしかに1枚だけ少し反っていたが、他のGRとスリーブを入れ替えると緩和されたため、その状態でもう一度同じカードを判別できるかジャッジコールした側に依頼。判別できていなそうであったためその状態で継続。

たしかに反っていたかつ一重のスリーブだったため、持ち主にも対策を取るようにお願いした。

置換効果の処理違い

《冠ラッキー》3体を含む破壊時に適用する置換効果を宣言せずにエスケープを1回ずつ解決していた。

1体目のエスケープ使用直後に卓に到着。2体目のエスケープは迷わず適用していたが、3体目のエスケープを適用するか考え始めた時点で「適用する置換効果を宣言したか?」を確認。「宣言していない」との回答だったため、非公開領域を確認した後に追加の置換効果を適用することはできないことを説明。

1体目の置換効果を適用したところまで巻き戻しを行った。手札がエスケープしたカードだけだったので目視で確認した2回目のエスケープのカードをシールドに戻し、無作為化。エスケープの宣言をしていない《冠ラッキー》を破壊。

その他一般で対応。

本戦

全3回戦 制限時間50分 2本先取

1,2ゲーム目が終わったらそのまま次のゲームを始めてOKと説明。試合の勝敗が決まったらジャッジを呼ぶようにアナウンス。

勝った方はデッキチェックの準備(デッキをソートしてデッキケースに入れる)を案内。準備ができたらもう一度ジャッジを呼ぶように説明。早く終わった卓にはだいたいの時間を教えてそれまでの外出を許可。

負けた方には賞品を渡して終了。お疲れ様でした。

3決は1本先取で実施。

総評

参加していた認定ジャッジから、「準備中のジャッジコールに対応している時間が暇だった」と指摘。準備中のジャッジコールは対戦開始後の対応でいいのではないかと提案を受けた。

自分にもその考えはあったが、その場ですぐ解決できそうな案件だったため対応したところ、思ったより時間がかかっていた。

今後は「すぐ解決できるか」ではなく「全体に影響があるか」を判断基準にしたい。

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