詰めれば【サムライ】微有利
【サムライ】側の練度次第で【水魔導具】が勝つことも全然ある。
【光火サムライ】視点
ブレれば勝つ。これはどの対面でも変わらず。
ポイントを抑えれば基本有利。
抑えるポイントは、
- 《新世壊》を破壊する
- 速度より質の高いリソース
- 《ゼニス》を警戒
の3つ。
《新世壊》を破壊する
≒ 《弐天》を上手く使う
4t目に《新世壊》を割れないと《ゼニス》の枚数次第で負ける。1枚目の《新世壊》を破壊した後、無駄に2枚目の《弐天》を吐いて2枚目の《新世壊》を割れない、といったことをしない。
無理して最速で割る必要はない。速いほうが良くはあるが。
《ガリュミーズ》からの展開をさえなければロングゲーム(リソースゲーム)になる。ロングゲームになれば決定力があるのは【サムライ】である。
3t目に割る動き
後攻3t目はこれ要求
- 後2《チャラ》 → 後3《弐天》
- 後2《タキオン》 → 後3《武偉》《リュウジン》《弐天》
※《タキオン》は《アシコピ》でも可
4t目に割る動き
先3で《タイショウ》を挟めるので少し余裕がある。
- 先2《タキオン》 → 先4《弐天》
- 先2《タキオン》 → 先4《リュウジン》《弐天》
- 先4《武偉》《リュウジン》《弐天》
《リュウジン》からSAサムライを生み出せれば、攻撃してメクレイドするパターンもある
※《タキオン》は《アシコピ》でも可
速度より質の高いリソース
前述の通りロングゲームを目指すため、無駄な手札を使わない。
手札の枚数があれば革命チェンジが《弐天》の2枚目となり得る。(チェンジした《弐天》をATでそのまま召喚できる)
《弐天》を無駄に手札に持たない。《タイショウ》の回収は任意である。
《ゼニス》を警戒
「《ラフルルラブ》も打点もないけど、《新世壊》割ったしメクレイドしたいしプレイヤーを攻撃」
トリガーでクロスギアを返されて《ゼニス》の2体破壊2ハンデス1体パンチをまともに食らって負け。
ロングゲーム意識。
《時の法皇ミラダンテXII》
この対面でも止められるカードが増えた。
- 《ヴォゲンム》
- 《ハヤブサマル》
- 《ガイアッシュ》
- 《ドゥポイズ》
《エアヴォ》で飛ばない。
【水魔導具】視点
サムライの出力次第でちゃんと勝負できる。
勝ちパターンは、
- 4t《新世壊》から《ゼニス》連打
- 後続を《ゼニス》で潰す
の2通り。
4t《新世壊》
一番勝率が高い。通れば勝ちだから。
《新世壊》を割れるタイミングは、先攻なら後3だけ、後攻でも先3か先4だけである。
《新世壊》が通る可能性は全然ある。先攻なら特に。
後続を《ゼニス》で潰す
《新世壊》を割られた後、《ゼニス》で場の《弐天》を破壊。
4t目に出てくる《弐天》は大したドロー枚数ではないのでまだハンデスが有効、かも。
《弐天》を放置し、《新世壊》の2枚目がないと《ラフルルラブ》や《ミラダンテ》で詰む、こともある。
《ガルラガン》は使わない
この対面では《ガルラガン》に魔導具を4枚使う価値はない。
メクレイドは召喚であり、革命チェンジする際には《弐天》が絡むので破壊してから革命チェンジができる。
革命チェンジさえ止めれば、という場面であればもちろん有用。きわめて稀。