こんちゃ、ルゥです。
毎週土日祝にデュエマのCSに出るくらいの人向けです。地方の人で都道府県ランキング頑張りたいなーって人には参考になるかも。
参加履歴はこれ
個人のルーティンみたいなものです。
CSに行く日
実際にCSに行く日の時系列順
往路
前日に集まっておけるならそれが良い。調整もできるし寝坊もケアできるし拾いに行く手間もない。
移動時間は受付開始時刻に会場に着くように計算する。軽い寝坊や朝のグダグダをケア。何事もなく早く着くならそれはそれで良し。
夜は快活のブースのフラットシート
デッキ選択
シーズンの始めに強いデッキを選んで使い続ける。デッキ選択に迷うこともなくなるし、練度も上がる。
使い始めのうちは自我を出さない。
サプライ
維持費の安いサプライを選ぶ。色々と気が楽なので。
サプライに関しては詳しく書いた記事があるのでそっちを見てほしい。
CS中
混みあっているなら一回様子見してから移動する。奥の席の人が座ったのを確認したら自分も座る。
プレマは敷くが、対戦相手が来るまではデッキをデッキケースから出さない。
対戦準備
とりあえず挨拶。
「よろしくお願いします。」
シャッフルは以下の通り
- 適当にヒンドゥーシャッフル
- ディール(7切り)で枚数を確認
- 3つ重ねた束と4つ重ねた束を置いたまま横入れ
- 適当に整えて相手にパス
- 同じ手順で相手のデッキをシャッフル
「横入れ大丈夫です」は言わない。大丈夫でないとおかしいから。
開始前に手札は見ない。
対戦中
対戦相手が誰でも同じ。表情に出さない。独り言を言わない。首を傾げない。
必ずやることはさっさとやる。状況起因処理とか。
不要な宣言をしない。待機してる効果とかもわざわざ宣言する必要はないし相手も分かるものとして進める。その代わりに、相手に聞かれたら理解してもらえるまでちゃんと説明する。
正しいカード処理をする。変に省略しない。
今あるリソースを大事にする。誘惑に負けない。「引けるかな」は禁句。
プレイを決めたらさっさとやる。プレイを決めてからカードを動かす。カードを動かしながら考えるのはNO。
コミュニケーションエラー回避のためハンドサインをする。よくやるのは、
- 手のひら
- ターン終了の宣言
- 指差し
- 効果解決の宣言
- 攻撃先の指定
- ブレイク先の指定
- 指の本数
- 数字の宣言
あたり。
マナゾーンのカードは完全には重ねない。タップ状態で重ねる時はカード名が見えるように重ねる。アンタップ時はコストが見えるように重ねる。6マナ以上同時に動かすときは5マナずつに分ける。
墓地のカードは自分からも相手からも見やすいように5枚ずつで広げる。机が狭いときは諦めて重ねて置く。
枚数を数えるときに1,2,3,4,5,6...をやらない。
カードの効果を聞かれたらテキストを読んでもらう。読めば分かるので自分で説明はしない。当然だが、「これってこういうことですか?」と聞かれたらちゃんと答える。
相手のターン中は自分のカードに触らない。手札は相手からも枚数が見えるように手元に伏せて置く、気になったらチラ見して戻す。
カードを無駄にパチパチしない。相手のシャカパチがうるさかったら「こっちのターン中はやめてほしい」と伝える。
対戦後
とりあえず挨拶。
「ありがとうございました。」
周りに友達がいても対戦相手がいるうちは喋らない。自分が観戦側でも同じ。
勝った場合
とりあえず勝利報告。相手への確認はしない。
対戦相手が誰でも語らない。過度にはしゃがない。
負けた場合
へこまない。感情的になりそうならすぐに席を離れる。
普段から調整してる相手との対戦だったら語ってもいい。ただし、勝利報告をしてもらうのを忘れない。
回戦の間
CSで使わないデッキを持ってたとしてもフリーはしない。
空いている卓に座ってボーっとしたり、トラブルの起きそうな卓を眺めたり、友達の対戦の観戦をしたり、喫煙所にダル絡みしに行く。
いずれの場合も対戦中の卓に対してリアクションしたり近くで騒いだりしない。
敗退後
一緒に来た人の対戦を眺める。気づいたことがあれば対戦後に確認。本人が気づいてなければフィードバック。
地元以外の人にちょっかいをかける。
近くで泊りの場合
時間に余裕があるのでゆっくりする。
ご飯屋さんの夜営業の時間まで会場で暇つぶし。することがなければ仮眠。時間があれば会場の片付けも手伝う。
近くに行きたいところがあればそれでも良い。
復路
さっさと帰る。グダグダしない。
考え方
デュエマに対しての考え方のメモ
自分の中でまとまりきってないところもある。
人の話を鵜呑みにしない
誰相手でもほーーーーんくらいの気持ちで聞く。「この人の言うことは全部間違いない!」ということはないし、「こいつの言うことは全部アホ」ということもない。
すぐに結論を出すよりもちゃんとリソースをかけて考える方が良い。
上手さ ≠ 強さ ≠ 勝敗
これらはそれぞれ別物である。
「上手いから必ず勝つ」とか「勝ってるから上手い」は100%そうであるとは限らない。どんなに上手くても勝てないゲームはあるし、どんなに勝ってても上手いとは限らない。
「自分が上手いから勝った」という驕りは捨てる。「自分が勝った」だけ。
「相手が下手だったのに負けた」などもってのほかである。それも「相手は下手だった」と「自分が負けた」に分けて考えるべき。
上手さと強さも別物だが、どちらかといえば強さのほうが勝敗に繋がりやすい印象。強い奴は対面との対話ができる奴。
強さを育てることができるのかは分からない。
何を目標とするか
目標は人それぞれ。
- その日のベスト8
- その日の優勝
- DMPランキング全国〇位
- DMPランキング秋田県〇位
など色々あって良いと思う。
自分の目標は「デュエマを上手くなること」である。CSやランキングの順位はその結果であって、自分にとっては目標ではない。
この場合、勝敗やポイントの差を気にする意味はない。
ただし、対戦中の目標は「その対戦に勝つこと」である。
負けてもへこまないということは
「負けてもへこまない」ということは、「勝っても喜ばない」ということと同義である。結果や感情がプラスかマイナスかというだけの違いであり、どちらも勝敗に一喜一憂しているだけ。
- 目標は「デュエマをうまくなること」
- 上手さと強さと勝敗は別物
つまり、目の前の勝敗と自分の上達具合は分けて考えるべきである。勝敗を喜ぶのではなく、自分の上達を喜ぶべき。
さいごに
これは自分の考えであって他人に強制するものではありません。
実践できていることもあればまだできていないこともあります。こういうこと考えてるんだなぁ程度に見てもらえれば幸いです。