先週発売の『龍覇爆炎』を使用した【火自然モルトNEXT】の解説です。
デッキリスト
2022/11/13(日) 第33回 NESTcs 3-2
カード名 | 枚数 |
---|---|
《メンデルスゾーン》 | 4枚 |
《ボルシャック栄光ルピア》 | 4枚 |
《炎龍覇グレンアイラ/ 「助けて!モルト!!」》 |
4枚 |
《熱血龍バトクロスハンマー》 | 4枚 |
《超戦龍覇モルトNEXT》 | 4枚 |
《爆炎龍覇モルトSAGA》 | 4枚 |
《爆龍覇グレンリベット/ 「爆流秘術!暴龍の大地!!」》 |
4枚 |
《リュウセイ天下五剣カイザー》 | 4枚 |
《地封龍ギャイア》 | 3枚 |
《熱血星龍ガイギンガGS》 | 2枚 |
《メガマナロックドラゴン》 | 1枚 |
《スクランブルチェンジ》 | 1枚 |
《フェアリーギフト》 | 1枚 |
超次元・その他 |
---|
《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》 |
《闘将銀河城ハートバーン》 |
《無敵王剣ギガハート》 |
《爆銀王剣バトガイ刃斗》 |
《銀河大剣ガイハート》 |
《将龍剣ガイアール》 |
《爆炎大剣ガイサーガ》 |
《無敵剣プロトギガハート》 |
《熱血剣グリージーホーン》 |
デッキ分析
項目 | 枚数 |
---|---|
単色 | 24枚 |
多色 | 16枚 |
項目 | 枚数 |
---|---|
火文明 | 36枚 |
自然文明 | 20枚 |
項目 | 枚数 |
---|---|
ドラゴン | 34枚 |
非コマンド | 4枚 |
非SAドラゴン ※相手依存含む |
16枚 |
SAドラゴン | 18枚 |
構築論
今回のコンセプトは、
- 安定と上振れの両立
- 《ドルマゲドンX》採用
- 《ギャイア》採用
の3つ。
意識した対面は、
- 【モルトNEXT】ミラー
- 【ガイアッシュ覇道】
- 【ダークネス系統】
の3つ。
安定と上振れの両立
安定とは着実にブーストを決めてドラグナーをプレイしていくこと。
安定に必要なことは、
- 適切な枚数のブースト
- ブーストを撃つために必要な自然文明
である。
そして、上振れとはブーストからの軽減や踏み倒しで一気に勝負を決めること。
上振れに必要なことは、
- マナカーブ通りに動くための単色
- 《バトガイ》から捲るSAやフィニッシャー
である。
今回の構築では、それぞれに当てはまる、《天下五剣カイザー》と《グレンリベット》をフルに採用とした。
《天下五剣カイザー》は火自然コマンドドラゴンSA3点マッハファイターのカードスペックおばけ。
《グレンリベット》は多色を捌くターンがありつつ、357のマナカーブを実現する堅実なブーストとして非常に優秀。
この時点で自然が20枚取れていたので、SAかつ単色受け札の《バトクロスハンマー》と《ガイギンガGS》を採用。
なお、火光などの自然を含まない多色はマナカーブ的に最悪なので不採用。
《ドルマゲドンX》採用
今回の新規は全てコマンドドラゴンであり、バトル持ちSTも増えたのでとりあえず《ドルマゲドンX》を採用とした。
ドラグハートを使うにあたり《とこしえ》などのメタクリが気になるが、それらをまとめて潰せる禁断爆発が強い。
《ドキンダムX》の禁断解放と比較してリスクが低く、爆発までも、ドラグハートに頼らない《天下五剣カイザー》や《バトクロスハンマー》でプレッシャーをかけ続けることができる。
《ギャイア》採用
ミラーや【ガイアッシュ覇道】に強く、実はコマンドドラゴン。
火文明以外のカードが全く邪魔ではないかと言われるとそうではないが、かなり出しやすく、かつリターンがでかい。
堅実にブーストを進めて3579や369で召喚したり、《モルトSAGA》から直接の《バトガイ銀河》で叩きつけることもできる。
《フェアリーギフト》との相性も〇
採用するドラグハート
確定枠
- 《闘将銀河城ハートバーン》
- 《無敵王剣ギガハート》
- 《爆銀王剣バトガイ刃斗》
- 《銀河大剣ガイハート》
- 《将龍剣ガイアール》
- 《熱血剣グリージーホーン》
変動枠
- 《爆炎大剣ガイサーガ》
- 《無敵剣プロトギガハート》
《ガイサーガ》は【ガイアッシュ覇道】がいる限り入れておきたい。
《プロトギガハート》は惰性で入れてる。
入れたい枠
- 《始まりの龍装具ビギニングスタート》
《グレンアイラ》や《モルトSAGA》との相性が良い。
STの《グレンアイラ》に装備後、パワー5000+2000で殴り返すと、《ガイアール》を装備して除去+スレイヤーブロッカーの構えを取ることができる。
さいごに
《禁断》+《インフェル星樹》のパッケージ使うなら【ガイアッシュ覇道】でよくない?