主催者目線で、デッキの使用率や上位入賞数からいろいろ考察していきます。
大会概要
2020/09/12(土)
第33回DM秋田CS【十王篇1ブロック】
大会結果
ベスト4(敬称略)
☆優勝
サート/光水t闇ギャラクシールド
☆二位
roi-/水火自然モモキング
☆ベスト4
かじゅ/5c蒼龍
凱亞/光闇火マジボンバー
デッキ分布
デッキ名 | 使用者数 | 使用率 |
---|---|---|
5c蒼龍 | 7 | 25% |
ダイナボルト | 7 | 25% |
ギャラクシールド | 6 | 21% |
モモキング | 3 | 11% |
その他 | 5 | 18% |
最大母数は【5c蒼龍】と【ダイナボルト】
母数二位は僅差で【ギャラクシールド】
環境分析
最大母数となった【ダイナボルト】でしたが、決勝トーナメントに進出した選手は1人もいませんでした。
【ダイナボルト】は連続攻撃、横展開、呪文封殺を得意とするデッキです。
しかし、受けの硬い【5c蒼龍】や【ギャラクシールド】に圧殺されたり、【赤黒速攻】や【モモキング】の《その子供、凶暴につき》が超えられなかったりなど、かなり向かい風な環境だったのではないでしょうか。
最終的には、受けの強い【5c蒼龍】【ギャラクシールド】、速攻に強い【シータモモキング】などが残り、その中でもより強固な盤面を形成できる【ギャラクシールド】が優勝しました。
優勝の【ギャラクシールド】に採用されていた《「正義帝」》が、今回の遅い環境を勝ち抜くキーカードだったのかもしれません。
さいごに
明日の夜に殿堂構築戦の分も出します
それではまた